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■身土不二

身土不二とは仏教用語で「環境と体は切っても切れない縁である」という意味です。
マクロビオティックでは、身土不二に習って「その土地の伝統の食べものが一番体に良い」という 概念があります。この概念は元々、石塚左玄氏を会長として発足した食養会での土地特有の食べ物や、 旬の食べ物が健康にいう考えを食養会理事だった西端学氏が一般向けへと提唱しました。
西端氏は、この考えを世に向けて提唱しようとする際、京都の僧侶が仏教用語である「身土不二」 という言葉を西端氏に教えた事により、誕生しました。

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