■桜沢氏の伝えたいこと

マクロビオティックの学ぶ上で理解しなければならないのはあくまで「思想」である、という事です。
マクロビオティックを勉強していると肉、砂糖、牛乳やヨーグルト、卵を食べないという事になってしまいがちです。
桜沢氏は正しい食事をし、健康な心を持つ、という事を教えとしています。
正しいものにはルールがあると考えます。例えば、正しい食べ物には添加物などは一切入っていません。 また、正しい人とは皆思考や行動が似ていて、嘘偽りのない人をよく言います。

そこで桜沢氏は掃除をする事で物事の本質が見えて、正しい人間になれる事ができると説きました。 掃除をしっかりとする事で、正しいルールがわかり、おのずと正しい食生活もする事ができます。
正しい食生活とは健康になる方法にてよく言われる腹八分目やよく噛む、という行動です。食材も旬の物を旬の時期に食べます。
正しい生活を送る心がけを持つこと、これがマクロビオティオティックの概念です。それ以外は実践する人の自由なのです。