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■陰と陽

マクロビオティックでは全ての物を陰と陽で分けます。 食べ物から始まり色や温度、触り心地や動きなど等、を陰にどれ程近いか、陽にどれ程近いか、で計ります。
少し難しいかもしれませんが、まず、渦を想像してください。渦はエネルギーの渦とします。。 内巻きの渦(外側から中心へエネルギーが向かう)を陽、 外巻きの渦(中心から外側へエネルギーが向かう)を陰と思ってください。 この陰と陽の力の組み合わせによりあらゆるものを計ることができます。
また、陰と陽の中にも強弱があります。例えば緑色は弱い陰、白い色は、陰と陽の丁度中間に位置する事になります。 これを利用し、この体調の場合には陰の行動や食べ物を、この体調の場合には陽の行動や食べ物を、という風に考えます。
陰と陽が調和される事を中庸と言いますが、絶対的な状態ではなく陰陽の差が激しいもの同士では常に状態は変化してしまいます。

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